インプラントとは
失われた歯の代わりに埋入する人工の歯の事です。歯茎を切開して、アゴの骨にインプラント(人工の歯根)を埋入し、その上に高品質のセラミッククラウン (見た目が本物の歯に見える人口の歯)を装着します。
インプラントはこの様な方に向いています
共立美容外科・歯科のインプラント治療
4つのポイント
ノーベルやストローマン、アストラテックといったブランドのインプラント素材を使用。
インプラントに装着する人工歯も、Noritake製をはじめ、こだわりのある高品質のセラミッククラウンをご用意。見た目も天然の歯とほとんど変わりません。
咬み合わせを意識して、痛くないように丁寧に治療。
機能性だけでなく、見た目の美しさにもこだわりを持って治療。
インプラントの呼び名について
当院で使用しているインプラントのブランド
共立美容外科・歯科では、ノーベルバイオケア製やストローマン製のインプラントや、グローバルな医療メーカーのグループ企業の1つ(アストラゼネカ社)アストラテック製のインプラントを使用しています。
どのブランドも、機能面や性能面においてこだわりをもった機器になります。当院では骨の幅や部位に応じてこの3つのブランドを使い分けています。
インプラントの上に装着するセラミッククラウン(人工歯)について
共立美容外科・歯科では、こだわりを持ったセラミッククラウン(人工歯)をご用意しています。
機能性だけでなく、美の観点から天然の歯と見分けがほとんどわからないセラミッククラウンをインプラントの上に装着しています。
共立式インプラント治療の特徴
複数人の人数をかけてインプラントの手術を行います。
共立美容歯科のインプラントの手術では、安全に配慮するため、複数人の医療スタッフを配備しインプラントの手術を行っています。
清潔にした器具を使っています。
薬液につけ、超音波洗浄をし、オートクレーブやガスで滅菌した器具を使用し、また、機器にホイールを巻くなど、清潔な環境でオペを行います。
事前のシュミレーション
インプラントの手術を行う前に、患者様1人1人のCTスキャンのデータを高精度のシュミレーションソフトに取り込み、インプラント手術のシュミレーションを行っています。
一人一人に合わせた埋入角度・深さ・穴を空ける大きさを計算しています。
外科を併設しています。
インプラントの治療はむし歯の治療とは違い、手術になります。当院は共立美容外科・歯科という名のとおり、外科と麻酔科を併設していますので、安全に配慮した環境で手術を受けて頂く事ができます。
ガス滅菌も使用しています
一般的な歯科の滅菌処理は、オートクレーブという機械で主に熱を利用して滅菌しています。
しかし、オートクレーブの場合、プラスチック製の医療器具は溶けてしまうため、滅菌処理できない場合があります。当院では、オートクレーブの他にガス滅菌も使用し、プラスチック製の医療器具もしっかり滅菌処理をしています。
共立式インプラント治療を図で解説
共立式インプラント治療の流れ
カウンセリング
専門医による時間をかけたしっかりとしたカウンセリングを行います。治療方法や治療方針をしっかり説明いたします。
CTやレントゲンを撮影します。
CTやレントゲンを撮影し、しっかりと歯の状態を詳しく分析します。
シュミレーション
安全に配慮する為、手術の前に、CTスキャンのデータをインプラントのシュミレーション用の高精度のパソコンソフトに取り込み、インプラント手術のシュミレーションをしっかり行います。
骨に空ける穴の大きさ、角度、深さのシュミレーションを行います。
インプラントの設置(1次手術)
インプラントを骨に埋入(埋める)します。経験豊富な技術で適切な大きさの穴を骨に空け、インプラントの埋入角度、深さをしっかり計算しつつ手術を行います。
手術の際は、複数人の医療スタッフを配備し安全に配慮した環境で行います。
インプラントと骨がつくのを待ちます。
約3~6ヶ月インプラントと骨がつくのを待ちます。
この期間は日常生活には支障はありません。
歯茎の粘膜を整えます。(二次手術)
インプラントが歯茎の中にあるので、歯茎の粘膜を整え、アバットメントとセラミックの歯が綺麗に装着できるよう、歯茎の粘膜を整えます。
セラミックの歯の型取り
セラミックの歯の型取りをします。
セラミックの歯を装着して完成です。
セラミックの歯(セラミッククラウン)を装着します。セラミックの歯は、見た目が天然歯とほとんど見分けがつきません。また、見た目だけでなく、耐久性もあるセラミックの歯を装着します。
セラミックの歯は数種類ご用意してありますので、専門医とご相談の上、装着するセラミックの歯をお選び頂きます。
ココもポイント
難しいインプラント手術の場合には特殊な専用器具を使用します。
歯茎や骨の状態により、インプラントの手術が難しくなってしまう場合があります。
その場合は、1人1人に合わせた特殊な器具を使い、インプラントを装着します。この器具を使えば、難しい角度や深さでも正確性に配慮してインプラントの手術を行う事ができます。
痛くない秘密とは
共立美容歯科の麻酔
共立美容グループは開院以来、「痛くないように心がけて治療をする事」を信念としています。
そのため共立美容歯科も痛くないように心がけて治療を行っており、特に麻酔には力をいれています。共立美容歯科は美容外科と併設しているため「麻酔医」も在籍しています。
Step1
テープ麻酔
麻酔の注射を打つ時の痛みを感じなくさせるために、外科でも使用しているテープタイプの麻酔を5分間、歯茎に貼ります。
歯茎の表面の感覚をなくすことで針を刺す痛みを軽減する事ができます。
Step2
極細または超極細の針を使用しての麻酔薬の注入
通常よく歯科で使われる針の太さは27G(0.40mm)ですが、共立美容歯科では極細の31G(0.28mm)を使用しています。
通所の針より細い極細針を使用し、さらにテープ麻酔を使用する事で、痛みに配慮して治療をしています。。 それでもご不安な場合はオプションで現在最も細い麻酔針の超極細の33G(0.26mm)をお選び頂けます。
※33Gの麻酔針使用の場合はオプション料プラス¥10,800
1回オプション料をお支払頂くとそれ以降の治療はずっと33Gの麻酔針を使用します。
さらに痛くない麻酔のポイント
麻酔薬の温度も調整しています
麻酔薬注入のテクニック
麻酔を注入するときの麻酔薬の温度と患者様の体温が差がある場合、それが刺激になり痛みを感じます。そこで、共立美容歯科では麻酔薬カートリッジウォーマーを使用し、麻酔薬を体温と同じくらいに暖めることでこの刺激をなくしています。
痛みに配慮するため、麻酔針をゆっくり丁寧に注射します。
共立式インプラント治療の概要
保険適用外の自由診療・税込
手術料金 |
¥324,000〜 |
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施術時間 |
60分 |
通院回数 |
3〜4回 |
回復までの期間 |
上あごの場合6ヶ月、下あごの場合3ヶ月必要 |
カウンセリング当日の治療 |
可 |
入院の必要性 |
なし |
制限事項 |
なし |
その他 |
特になし |
※表示料金は全て税込みの金額です。