第107回日本美容外科学会
プログラム
第107回日本美容外科学会 学会長挨拶
2日間で行われた第107回日本美容外科学会学は、共立美容外科のCEO兼総括院長の、久次米秋人の挨拶によって始まりました。
「現状の美容医療とその今後・・・」をテーマに、社会のニーズに応えるべく活気ある実りのある美容外科学会にする宣言を致しました。
田中 亜希子副学会長
副学会長は、画像の左に写られている、医療法人社団英僚会 理事長であり、あきこクリニック院長の田中 亜希子先生が務められました。
国内外から日本美容外科学会への参加
2日間行われた第107回日本美容外科学会には、800名以上の医師や美容医療関係者が参加され大盛況となりました。
美容外科医だけでなく、眼科や内科、外科など様々な科目の医師が参加され、中国や韓国、香港、シンガポールをはじめ、ロシアやアメリカ、イスラエルなど海外の医師も参加し、グローバルな学会となりました。
計30以上もの美容医療に関するプログラム
2日間で、講演、シンポジウム、一般演題、セミナーなど、計30以上もの美容医療に関するプログラムが開催されました。
講演
講演では、自治医科大学の形成外科学の教授の吉村 浩太郎先生による「美容医療における脂肪組織の応用」という題の講演と、順天堂大学医学部附属順天堂医院の形成外科の教授の水野 博司による「美容医療領域における再生医療の現状・課題・期待」という題の講演が行われました。
ライブサージェリー(手術の生中継)
愛知医科大学病院の眼形成・眼窩・涙道外科の教授の柿﨑先生が、眼瞼下垂の手術をクリニックの手術室で行い、眼瞼下垂の手術の手技を生中継で学会の会場に放送しました。
眼瞼下垂の手術終了後は、手術の手技を見た会場の医師達と、手術室にいる執刀医の柿﨑教授とが、眼瞼下垂の手術の手技についてディスカッションを行い、研鑚(けんさん)を積みました。
シンポジウム
シンポジウムでは、二重の整形や、豊胸手術、脂肪吸引、鼻の整形、輪郭形成、エイジングケア、美容整形の修正手術といった美容医療に関するプログラムが開催されました。
シンポジウムでは、美容外科医の有識者がディスカッションを行い、美容医療の発展に寄与しました。
共立美容外科の医師も発表
共立美容外科の医師もシンポジウムや一般演題、セミナーに座長やシンポジスト、発表者として登壇しました。
二重の整形や輪郭形成、脂肪吸引・痩身術、ヒアルロン酸の注入、美容整形の修正手術、美容外科手術に対しての麻酔術、多汗症治療など美容医療に関する様々な演題を通して、美容医療の発展に寄与しました。
JSAS懇親会パーティ
初日の夜には「美と職人」をテーマにしたJSAS懇親会パーティが開かれました。
歌手によるスペシャルライブや著名人によるトークショーのほか、海外ブランドの車や時計、スパークリングワイン、フレグランスも展示されました。
JSAS懇親会パーティのプロデューサーは、数々のブランドのイベントを手掛ける蒲田俊介氏が務めました。
学会長として参加
共立美容外科の久次米秋人総括院長は、学会長として、各プログラムに参加をし、一つ一つ美容医療の発表を傾聴しました。
第108回日本美容外科学会学会長
第108回日本美容外科学会学会長に任命された大阪大学大学院医学系研究科 形成外科学講座招聘教授の高田 章好先生への委託式が、日本美容外科学会理事長の保志名勝先生より行われました。
第108回日本美容外科学会は2020年に大阪で開催されます。
記念フォトボード
参加された方たちが記念撮影を行えるよう、会場内に第107回日本美容外科学会の記念フォトボードを設置しました。
フォトボードの前では、参加者が記念撮影をする姿が多く見られました。