共立美容外科・歯科の受け口の改善について。

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エラ・あご・頬骨受け口の改善

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受け口の改善

下顎歯槽骨後退術
(受け口ともいわれる、下あごが上あごよりも前に出ている場合)

噛み合せについて

物を噛む行為は消化の第一段階であり、まずは口から入ってきた物を細かくする事です。この場合ちぎるか、つぶすかのどちらかです。ちぎるというのは噛み切る事、つぶすというのは磨り潰す事です。これを歯が行なうわけですが、それぞれに適した形状があります。

前歯の形状は刃型になっていて噛み切るのに適します。一方、奥歯は臼歯といわれるように"うす"の形で磨り潰しに適します。磨り潰しには上下の臼歯同士がきちんと噛み合っていなければなりませんが、噛み切りでは上下の歯は僅かにずれていた方が効率的です。これは鋏をイメージすると良いかと思います。

実際に正常な噛合せでは上の前歯が下の前歯より僅かに前方に位置します。

下顎歯槽骨後退術とは?

鮫のようなアゴと形容されオトガイの前突を伴う、独特な顔貌の方に向いています。程度の軽い場合であれば、オトガイを削るだけでも大丈夫ですが、程度の強い場合や下唇が大きく見える場合は、噛合せを改善しないと審美性は得られません。

歯槽部骨切り術を用いて、前歯から左右それぞれ4番目を抜歯し、同時にこの歯を支えていた歯槽骨をこの幅、もしくは適切な後退量の幅で切除して、前の歯列を後退されるスペースを作成します。

この方法は、①相当量の移動スペースを手術中に獲得できること、②術後に入院や頑丈な固定が不要なこと、③食事も最小の制限で済むこと、④完全口腔内手術でMWO法を活用できること、など利点が多いです。

さらに、一連の作業を歯科・口腔外科・麻酔科のスタッフが対応し、術前の歯型の採取やレントゲンの撮影、術後の補てつ治療など後療法にいたるまで、全て自院内で一貫して行えます。

Before After

下顎歯槽骨後退術

1

歯科・口腔外科・麻酔科のチーム医療で対応。

2

見た目とともに、噛合せを改善。

3

術後の入院や、頑丈な固定が不要。

4

食事制限も最低限で、日常生活が大きく制約される事はない。

下顎歯槽骨後退術の概要
保険適用外の自由診療

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