しわ たるみの治療用の
ヒアルロン酸
もっと詳しく。しわ たるみの治療用のヒアルロン酸
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸は約2年間程度、体内に残るように製造されています。
ただし、体内に残る期間は個人差があります。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸はしわの改善だけでなく、顔のボリュームを出したい場合にも使用されます。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸は適度な硬さを持つように作られています。しわ、たるみを手で伸ばして、引き上げながら注入して、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸に皮膚の中で支柱の役割を持たせることで、顔にボリュームを出させます。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の適応箇所
- 額(おでこ)
- 目尻、目の下
- ゴルゴライン
- 頬
- 法令線
- 顎
- フェイスライン
このような方に向いています
- ほうれい線が目立つ
- しわが気になる方
- 小皺が目立つ
- アゴやエラのラインがたるんでいる
- 持続性が気になる方
- メスを使わない施術をご希望の方
- 術後の経過を気にする方
- 痛みが苦手な方
皮膚を内側から持ち上げて、しわを伸ばし、たるみを改善するヒアルロン酸
しわやたるみ治療で使用するヒアルロン酸は、低吸水性で硬く製造されています。この硬いヒアルロン酸を皮下に垂直に注入すると、硬いヒアルロン酸が支柱の役割をしてくれるので、ヒアルロン酸を注入することで、皮膚を引っ張り上げる治療をすることができます。
皮膚を上に引っ張りあげることで、しわをのばし、たるみを持ち上げ、顔のボリュームロス(凹み)を改善する治療をすることができます。
ただし、効果には個人差があります。
しわやたるみ治療で硬いヒアルロン酸を注入する場合、そのヒアルロン酸は低吸水性で製造されており、個人差はありますが、持続期間を2年程度ともつように製造されています。
血管や神経を傷つけないように配慮して注入
顔には、多くの血管や神経が通っています。そのため、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入する際は、細心の注意を払い、ヒアルロン酸で、顔の血管や神経にダメージを与えないようにしなければなりません。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入する場合、解剖学を意識して、顔の血管や神経にダメージを与えないように配慮して注入します。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の注入方法
しわだけでなく、たるみにもアプローチして硬いヒアルロン酸を注入します。
硬いヒアルロン酸を注入することで、加齢が原因で生じる、骨格の損失・後退、筋肉の肥大・拘縮、皮下脂肪の減少・下垂、皮膚のしわ・たるみ等、立体的に顔が変化することへのお悩みに対応することができます。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸
解剖学によると、頬の骨が損失し、筋肉も萎縮、皮下脂肪が垂れ下がることによって、法令線が出来ていると考えられています。そのため、硬いヒアルロン酸を注入することで、これらの弱くなった機能を補う役割を与え、法令線を治療します。(効果は個人差はあります)
また、皮下にしわ たるみの治療用のヒアルロン酸を支柱状に注入することで、個人差はありますが、皮膚を持ち上げ肌にハリを与えるようにします。画像のCk1、Ck2、Ck3は、法令線やマリオネットライン、フェイスライン、頬の下垂や陥没の治療を行う際に注入します。Ck4、Ck5は、頬のくぼみの改善し、ボリュームを出すために注入します。
Ck1の個所の骨膜上に0.1~0.3mL程度注入し、Ck2の個所の骨膜上に0.2~0.4mL程度注入し、Ck3の個所の骨膜上に0.1~0.3mL程度注入し、Ck4の個所の皮下組織に0.2~1.0mL程度注入し、Ck5の個所の皮下組織に0.2~0.5mL程度注入します。
ただし、注入量は患者様の状態やご希望によって異なります。
頬のボリュームロスを改善し、生き生きとした印象になることを目指し、Ck1~Ck5に注入します。
こめかみは、加齢とともに陥没(かんぼつ)、つまり凹んでくる場合があります。その場合は、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を画像のT1やT2の個所のこめかみの骨膜上へ注入することで、へこみを盛り上げ、さらにこめかみの皮下にしわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入し支柱を作ることで、皮膚を上に持ち上げ、たるみを引き上げるようにします。
こめかみにしわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入する場合、T1の個所の骨膜上に0.2mL~0.5mL程度注入し、T2の個所の骨膜上に0.3mL~0.5mL程度注入します。
ただし、注入量は患者様の状態やご希望によって異なります。
個人差はありますが、30歳を過ぎたころから、骨の吸収と損失が生成を上回る傾向にあるため、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を皮下に注入することで、骨が皮膚を支える役割を補うことができ、しわやたるみのお悩みを改善できます。
しわやたるみの治療だけでなく、こめかみのボリュームロス(へこみ)の治療も同時に行えるので、アップヘアをしている方など、こめかみを見せるヘアスタイルを好まれる方にも向いています。皮膚を持ち上げるため、加齢とともに下がってきた目尻の位置を上げることも意識して治療します。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸は硬いヒアルロン酸なので、輪郭を形成することができるので、顎にしわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入すると、顔全体のバランスを調整することが可能です。
顔を上から3等分に分けると、上顔面、中顔面、下顔面に分けることができます。上顔面、中顔面、下顔面は1:1:1が美しいと言われています。日本人は顎の小さい方が多いため、下顔面(顎)にしわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入し、下顔面を形成し調整することで、顔全体のバランスを調整します。画像のC2に注入すると、二重顎の改善にもつながります。
C1の個所の皮下組織に0.5mL~1.0mL程度注入し、C2の個所の骨膜上に0.2mL~0.4mL程度注入し、C3の個所の骨膜上に0.2mL~0.4mL程度注入し、C4の個所の骨膜上と皮下組織に0.2mL~0.4mL程度注入し、C5の個所の骨膜上に0.2mL~0.4mL程度注入し、C6の個所の骨膜上と皮下組織に0.1mL~0.5mL程度注入します。
ただし、注入量は患者様の状態やご希望によって異なります。
年齢や性別によって理想の顎の形成は人それぞれなので、注入前の事前のカウンセリングで医師が患者様のご要望をしっかりヒアリングさせていただき、注意事項等をご説明させていただいた上で、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入します。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を額に注入することで、額のしわの治療や、額にボリュームを出し、丸みを出す施術も行うことができます。ただし、いずれも仕上がりには個人差があります。
しわの改善
額にできる長細いしわは、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入することで、しわを持ち上げ、改善に近づける施術を行うことができます。
中央部の額の丸みの形成
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を額の中央部に注入し、丸みを出す施術を行うことが可能です。
額全体の丸みの形成
額全体の丸みを形成したい場合は、額の広範囲にしわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入します。type2に比べて、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の注入量は多くなります。
このように、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を額に注入することも可能です。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸は硬いヒアルロン酸なので、フェイスラインを形成することも可能です。画像のJw1~Jw3のようにしわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入します。
丸みを帯びた卵型をイメージして注入することも可能です。フェイスラインを変えるだけで顔の印象を変えることもできます。
Jw1の個所で、男性の場合は骨膜上に0.2mL~0.5mL程度注入し、女性の場合は骨膜上と皮下組織上に0.2mL程度注入し、Jw2の個所で皮下組織に0.2mL~0.5mL程度注入し、Jw3の個所で皮下組織に0.2mL~0.5mL程度注入します。
ただし、注入量は患者様の状態やご希望によって異なります。
仕上がりには、個人差がありますので、事前に医師と注入量等ご相談の上、注意事項をご説明させて頂いた後、お受けいただければと思います。
注入直後の状態が続くように配慮して作られています
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸は弾力性と凝集性を兼ね備えるように作られています。
弾力性は、画像の1のように押された際に反発する性質のことです。しわ たるみの治療用のヒアルロン酸は弾力性を強くすることで、外から力が加わっても平たんになりにくい性質を持っています。
凝集性は、その場にとどまる力のことを言います。画像の2のように、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を動かそうとしても、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸はその場にとどまろうとする性質があるので、注入直後の状態が長い期間続くように配慮して製造されています。
このように、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸自体が分離せずに、形が保たれるように作られています。
このような点に配慮して、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の施術を行っています
自然な仕上がりになるように
年を重ねたことが原因で、顔のボリュームが減少すると、顔の印象が変わる場合があります。
ただ単にたるみを治療する、しわの線を消す、しわだけを埋めるなど、部分的にケアをしても、平坦な顏だちになってしまう場合があるので、顔全体のバランスを整えて、凹みやくぼみのボリューム補充などの立体的な治療を行う必要があります。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸は硬いヒアルロン酸のため、へこみやくぼみのボリュームを補充する目的で注入することができます。
横顔も美しくなるように
横顔のラインに配慮して、鼻、顎、口元のバランスを考えて、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入するよう心掛けています。
注入前のデザイン
どの部位にどのくらい注入すればよいかを、注入する医師自身が直接デザインします。
凹んでいる箇所、ボリュームを出したい個所など、気になる個所をどう変えたいか、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入する施術の前に医師にお伝えください。患者様のご要望をもとに、おでこ、目の周り、法令線、顎などにデザインします。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の治療の流れ
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の治療の流れを紹介します。
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Step1 ご来院
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患者様をなるべくお待たせしないようにするために、予約制となっております。
事前に、お電話、またはホームページよりご予約の上ご来院くださいませ。
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Step2 待合室
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患者様をお待たせしないように配慮していますが、お待ちいただく場合は、待合室でお待ちください。
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Step3 問診票
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医師によるカウンセリングの前に、問診票をお書きいただいております。問診票には、しわやたるみのお悩みに加え、美容医療に関するお悩みをお書きください。
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Step4 医師によるカウンセリング
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医師によるしわ たるみの治療用のヒアルロン酸のカウンセリングを行っています。しわやたるみに関してどのようなお悩みがあるのか、どのように治療したいのか、具体的な患者様のお悩みを一つ一つお伺いさせていただいております。
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Step5 治療方法のご説明
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しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の治療方法や注意事項をご説明させていただきます。
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Step6 料金のご説明
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ご料金をご案内させていただきます。ご料金についてご不明な点は、スタッフにお伝えください。
各種クレジットカードや医療ローンをご利用いただけます。
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Step7 施術室へ入室
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施術室にご案内いたします。施術ベッドに横になっていただきます。施術室はBGMも流れています。
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Step8 麻酔クリームの塗布
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麻酔クリームをお顔に塗ります。
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Step9 30分程度お待ちいただきます
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麻酔クリームを塗り終わりましたら、30分程度お待ちいただきます。
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Step10 麻酔クリームを拭きます
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麻酔クリームを看護師が拭いていきます。
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Step11 デザイン
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お一人お一人のお顔の状態に合わせて、しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を注入する箇所のデザインを行います。顔全体のバランスを考慮してデザインします。
複数人体制で行っています。
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しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の施術は、医師1人では行わず医療スタッフを配置して複数人体制で施術を行います。
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Step12 開封
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しわ たるみの治療用のヒアルロン酸はその患者様だけに使用します。そのため、常に新たな状態で使用しています。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸は滅菌処理された状態になっており、パッケージを開封して使用します。使用した注射針は、使い捨てのため、使用後は破棄します。
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Step13 細い注射針
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注入する針は、痛みに配慮するために細い針となっています。また、使い捨ての針です。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の中には麻酔液も入っており、注入時に麻酔液も注入されることで、痛みに配慮されています。
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Step14 しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の注入
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しわ たるみの治療用のヒアルロン酸を痛みに配慮して注入します。
顔には、大切な血管や神経が多く通っていますので、それらを傷つけないように配慮してゆっくり注入します。
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Step15 最終的な微調整
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指でしわを伸ばし、たるみを引き上げるようにしたり、骨格を計算して最終的な微調整を行います。
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Step16 しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の施術終了
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お疲れさまでした。
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Step17 デザインを拭きます
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うっすら残っているお顔のデザインを、拭きとります。
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Step18 ご帰宅
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お疲れさまでした。ご帰宅後に、なにかご不安な点がございましたらお気軽にご連絡くださいね。
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注入後のご注意
24時間以内は、下記の内容をお避けください。
- 激しい運動
- 飲酒
- 日光を長時間浴びること
- 高温の場所に長時間いること
また、1週間程度は、注入部位のマッサージや、圧迫はお避けください。
共立美容外科は全国に26院あります
共立美容外科は全国に26院あります。
しわ たるみの治療用のヒアルロン酸の概要
保険適用外の自由診療
手術料金 | 1cc ¥77,000 (0.1ccあたり ¥7,700) |
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