ラインを作るために、瞼にデザインをします。瞼の上にある黒い点がデザインでマーキングした印になります。
患者様のご希望のラインや二重の幅に応じて、お一人お一人の瞼の状態に合わせてデザインをします。

二重の手術前の目を開いた状態になります。

手術直後に瞼を10分冷やしてから撮影した写真です。
手術直後は、瞼を強くこすりすぎると腫れてしまう可能性があるので、瞼にマーキングしたデザインは軽くしか拭いていません。瞼にある黒っぽい色は、デザインの後です。デザインは洗顔をすればきれいに消えます。
手術直後の写真ですが、腫れや内出血などのダウンタイムがほとんどないことがわかります。

手術直後の目の状態です。手術直後は、患者様のご希望の二重の幅より少し広い幅になっています。
時間が経過するにつれて、だんだんご希望のラインに落ち着いていきます。

目を閉じた状態の手術前と手術直後の写真です。
手術直後でも目を閉じた時に、糸の結び目が外からではわかりません。

目を開いた状態の手術前と手術直後の写真です。ほとんど腫れや内出血がありません。
ただし、仕上がりや腫れ、内出血の手術直後のダウンタイムの程度には個人差があります。
個人差があるので、腫れや内出血がでないように細心の注意を払って私たち共立美容外科の医師は手術を行っています。

全国26院あります。どの院も患者様にリラックスしていただけるようになっています。また、高級感のある内装になっています。院内のBGMを聞きながらリラックスしてお過ごしくださいませ。

お越しいただきましてありがとうございます。受付でお名前をお伝えください。
笑顔で親御様とお子様をお出迎え致します。

なるべくお待たせしないようにさせていただいておりますが、一人一人の患者様を大切にしているため、前の患者様のお時間が長くなってしまう場合がございます。
もし、お待ちになられる場合は、プライバシーに配慮された待合室で、おくつろぎになられながらお待ちください。

医師によるカウンセリングの前に、問診票をお書きいただいております。問診票には、お子様の目に関する美容整形のお悩みをお書きください。
P-PL挙筋法は、逆さまつ毛の治療でも行いますので、逆さまつ毛が気になられるお子様の場合は、その旨も問診表にお書きください。

医師によるお子様の二重の美容整形のカウンセリングを行います。親御様も同席可能です。
手術前でお子様は不安になられていると思いますので、痛みに配慮することや手術方法など、親御様だけでなく、お子様にもにわかりやすくご説明いたします。

ブジーという細い針金のような医療器具を瞼に当てて、二重のラインを親御様とお子様とカウンセリングをしながら決定します。

二重のラインの左右差が出ないように、もう片方の目の二重の幅を決定します。
二重の幅はどうしても個人差があるので、出てしまう場合がありますが、なるべく出ないようにするために、慎重に二重の幅を決定します。

二重の幅が決定したら、瞼にマーカーで医療用の糸を通す位置に印をつけます。
「デザイン」と言われる工程になります。

カウンセリング終了。お疲れさまでした。お子様手術頑張ってくださいね。
痛みに配慮するので、不安がらないでくださいね。

スタッフよりご料金をご案内させていただきます。ご料金についてご不明な点は、スタッフにお伝えください。
VISA、マスター、 JCB、アメックス、DC、ダイナースなどのクレジットカードやジャックス、オリコ、アプラス、フレックスなどの医療ローンをご利用いただけます。

手術室へご案内いたします。お子様のご不安を軽減するために、手術室は、親御様もご同席可能です。
また、お子様が緊張されないよう、スタッフは笑顔でご対応させていただくことを心掛けています。

お子様の不安を和らげるために、手をつないでいただくことも可能です。

手術室に入りましたら、横になっていただきます。手術室はBGMが流れており、リラックスできるように配慮されています。
どの院も、お子様が怖がられないようにしています。

お子様の不安を和らげリラックスしていただけるように、お子様に、こまめにお声がけをしています。
痛みに配慮して行うので、怖がらないでくださいね。

二重の幅を確認します。

手術後に二重の幅が左右差が出ないように、ブジーを使用して左右の二重の幅を確認します。

麻酔の注射の痛みに配慮して、麻酔の点眼薬(目薬)を注します。

痛みが少なくなるように、目を数分間、アイスノンで冷やします。
アイスノンで冷やしている間に、麻酔の点眼薬も効いていきます。

衛生面に配慮するために、顔全体を消毒します。

滅菌された医療用の布を顔にかけます。

お子様の二重の手術で使用する医療器具は、大切なお子様の体に触れるものなので、使い捨てのものや、滅菌をおこなった衛生面に配慮したものを使用しています。

麻酔の注射を瞼に注入します。事前に点眼薬の麻酔をしているため、痛みはほとんど感じません。
また痛みに配慮して使い捨てのの細い注射針を使用し、ゆっくり痛みに配慮するようにと気持ちを込めながら、注射針を刺します。
万が一痛みを強く感じたら、おっしゃってください。

大事なお子様をお預かりして手術をおこないますので、医師一人では行わず、複数の医療スタッフを配備して手術を行います。

お子様とコミュニケーションをとりながら、手術を行います。

片方の目の瞼に糸を通しましたら、両目の二重の幅に左右差がでないように、反対側のもう片方の目の瞼にも糸を通します。

両目の二重のラインに左右差がないか確かめます。

最後に瞼に通した医療用の糸を結びます。

糸の余分な部分を医療用のハサミで切ります。

余計な部分を切った糸は、結び目だけになっているので、外からわからないように、結び目を瞼の皮膚の中に入れます。

お疲れさまでした。

手術後にお飲みいただく飲み薬のご説明をします。

腫れに配慮するために、手術後、瞼を冷却します。

気を付けてお帰りくださいね。
楽しい学校生活をお送りくださいね。