段鼻や鷲鼻を治す美容整形
段鼻、鷲鼻を治し、
顔立ちにあった鼻筋に
鼻の骨について
鼻は人間が呼吸ができるよう空気の出入り口になっています。骨は、硬くて頑丈ですが、その一方くだけやすい性質があります。鼻はぶつけやすいので普通の骨でできている場合、すぐ折れてしまい、呼吸ができなくなってしまいます。
そのため、鼻は鼻骨、外側軟骨、大鼻翼軟骨、小鼻翼軟骨といった複数の軟骨という弾力性がある丈夫な骨でできています。これらの軟骨が屋台骨となって空気が出入りしやすいよう、鼻の皮膚を支えています。
段鼻・鷲鼻の原因とは
鼻を横から見た時に、鼻筋の一部が出っ張っているように見える場合があります。このような鼻を「段鼻(だんばな)」と言います。段鼻は鳥の鷲(わし)のくちばしのような形をしているため、「鷲鼻」とも呼ばれます。
段鼻は、鼻骨がその下の軟骨より出っ張って段(バンプ)になっていることが原因です。特に女性は、骨太な印象を嫌がって気にされる方が多い傾向にあります。段鼻のお悩みは美容整形で解決することが可能です。
磯野分院院長が動画で解説
段鼻や鷲鼻を修正する美容整形について磯野分院院長が分かりやすく動画で解説しています。
この動画では、段鼻の修正の手術方法や、軽度、中度、の場合の対応、術後の圧迫やプロテーゼの併用、傷跡、術後の痛みなどがご確認いただけます。
段鼻や鷲鼻を治す美容整形
一概に段鼻といっても、段差が大きく出ている場合もあれば、それほど大きく出ていない場合もあります。段鼻や鷲鼻を治す美容整形は、軽度から重度の場合まで程度により治療内容が異なります。
軽度の場合は、ヒアルロン酸を注入する事で段差を修正する事ができますし、軽度から中度の場合は、プロテーゼを挿入することで段差を修正することができます。
重度の場合は、段鼻の原因の鼻骨(びこつ)自体を削る手術を行って段鼻を修正します。この手術方法は「段鼻(鷲鼻)の骨削り(ほねけずり)」とも呼んでいます。
どの修正方法を採用するかは、患者様とご相談の上、決めております。
段鼻や鷲鼻が軽度の場合
軽度の段鼻や鷲鼻の場合、段鼻の突出している高さに合わせてヒアルロン酸を注入し、段差を埋めて段鼻を修正します。メスを使わずに注射で注入するだけの施術方法になります。
ヒアルロン酸は一定期間で吸収されて、もとに戻ってしまうので、定期的な注入が必要な施術方法になります。
段鼻や鷲鼻が中度から軽度の場合
中程度の段鼻や鷲鼻の場合、鼻の穴の中から切開し(場合によっては、鼻の下から切開し)、段鼻によって凹んでいる部分(眉間の下のあたり)に合わせてプロテーゼを挿入し、まっすぐな鼻筋にします。
プロテーゼは、お一人お一人の鼻の状態に合わせて医師が製作します。
段鼻や鷲鼻が重度の場合
段鼻や鷲鼻の段差が大きい場合には段鼻の骨を削ります。この手術方法は、「段鼻(鷲鼻)の骨削り手術」や「外側鼻骨骨切り術」とも呼ばれています。
鼻骨の盛り上がっている部分の骨を削り、鼻筋を整える手術になります。
段鼻(鷲鼻)の骨削りとは
段鼻(鷲鼻)の骨削りとは、鼻筋の段差を作っている盛り上がっている個所を、医療用のやすりで削り、鼻筋をまっすぐに整える手術です。リラックス麻酔(眠る麻酔)で行われます。
段鼻の骨を削る医療器具
段鼻の骨を削る医療器具は、このように先端が「やすり状」になっています。この医療器具を「骨やすり」と呼びます。
段鼻(鷲鼻)の骨削り手術は数種類の骨やすりを使用して鼻の状態に合わせて鼻の骨をやすりをかけながら削ります。
鼻骨の削り方
鼻の穴の中をメスを入れてカットし、そのカットした部分に医療器具の「骨やすり」を差し込んで、鼻骨を削ります。
骨を削る際に鼻血が出てしまうので、血が鼻の中でたまらないよう、吸引器を使用して血を吸い込みながら鼻骨を削ります。
段鼻・鷲鼻を治す美容整形はこのような方に向いています
- 段鼻を治したい方
- 鷲鼻を治したい方
日本人が好む横顔
顔を横から見たときに、おでこから鼻にかけて緩やかなS字カーブをしていると良いと言われています。また、鼻先と顎の先を結んだ線はEライン(エステティックライン)と呼ばれていますが、このEラインの線上に唇があると良いと言われています。
段鼻・鷲鼻を治す場合、このおでこから鼻にかけての緩やかなS字カーブと鼻と唇と顎にかけてのEラインを意識して手術を行っています。
鼻の美容整形をする際は、鼻先と唇の距離も意識して手術を行います。黄金比という数学的な比率がありますが、手術をする際は、鼻だけでなく、鼻と目や、鼻と唇などとの距離感を考えながら手術を行っています。
解剖学を考慮
鼻には傷をつけてはいけない大事な血管や神経細胞が沢山あります。段鼻(鷲鼻)の骨削りの手術をする際は、解剖学を考慮し、それらの組織を傷つけないように手術を行っています。
完全滅菌された、こだわりのある医療機器
段鼻や鷲鼻を治す美容整形手術を行う場合の医療器具は多岐にわたります。一つ一つこだわりを持った医療器具を使用しています。
また、完全滅菌された医療器具や使い捨ての医療器具を使用しています。
デザイン
段鼻や鷲鼻の原因となっている鼻骨の削る部分をデザインしています。このデザインに沿って段鼻の盛り上がっている部分を「骨やすり」でけずります。
痛みへの配慮
共立美容外科には、麻酔科の医師も在籍しています。
例えば、日本麻酔科学会が認定する麻酔科医師の遠山貴之医師や麻酔科認定医の児玉肇医師です。また、厚生労働省より麻酔科標榜許可書の交付を受けた川上勉医師が在籍しています。麻酔科の医師が中心となって痛みに配慮した治療を研究し行っています。
段鼻・鷲鼻の治療も、痛みに配慮して行っています。
鼻の美容整形の修正
鼻の美容整形手術の修正などにも対応しています。
修正、セカンドオピニオンも対応
修正や、セカンドオピニオンにも対応しています。
どの医師も、患者様と優しく気持ちよくコミュニケーションをお取りすることを心がけています。
段鼻(鷲鼻)の骨削り手術の流れ
段鼻(鷲鼻)の骨削り手術の流れをご説明します。
- 目安の流れになります。患者様のご状態、ご希望により医師の判断で、このご説明する流れと若干異なる場合があります。
- 段鼻が軽度な場合は、ヒアルロン酸で修正可能な場合があります。
鼻にヒアルロン酸を注入する施術の流れはコチラ。 - 段鼻が軽度から中度の場合は、プロテーゼを挿入する事で修正可能な場合があります。
鼻にプロテーゼを挿入する手術の流れはコチラ。
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Step1 ご来院
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患者様になるべくお待たせしないようにするために、完全予約制となっております。
事前に、お電話、またはホームページよりご予約の上ご来院くださいませ。
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Step2 リラックスできる院内
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院内は、どの院も患者様にリラックスしていただけるようになっています。院内のBGMを聞きながらリラックスしてお過ごしくださいませ。
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Step3 受付
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お越しいただきましてありがとうございます。受付でお名前をお伝えください。
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Step4 待合室
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なるべくお待たせしないようにさせていただいておりますが、お待ちになる場合は、雑誌等お読みいただきおくつろぎいただければと思います。
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Step5 問診票の記入
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医師によるカウンセリングの前に、問診票をお書きいただいております。問診票には、段鼻に関するお悩みに加え、美容医療に関するお悩みをお書きください。
治療に関するご不安な点も、些細なことでも構いませんので、気兼ねなくお書きいただければと思います。
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Step6 医師によるカウンセリング
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医師による段鼻(鷲鼻)の骨削り手術のカウンセリングを行っています。鼻の高さや形に関してどのようなお悩みがあるのか、どのように美容整形したいのか、具体的な患者様のお悩みを一つ一つお伺いさせていただいております。
患者様は緊張されていらっしゃると思いますので、どの医師も話しやすさを心がけています。
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Step7 料金のご説明
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スタッフよりご料金をご案内させていただきます。ご料金についてご不明な点は、スタッフにお伝えください。
各種クレジットカードや医療ローンをご利用いただけます。
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Step8 血液検査&手術日のご予約
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段鼻(鷲鼻)の骨削り手術は、リラックス麻酔(眠る麻酔)で行われます。リラックス麻酔の場合は事前の血液検査が必要になります。
血液検査の結果が数日で出ますので、その結果が出た後に手術を行います。
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Step9 手術日当日
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手術日当日です。入院の必要はございませんので、リラックスしてお越しください。
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Step10 手術室へ入室
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手術室にご案内いたします。施術ベッドに横になっていただきます。手術室はBGMが流れており、リラックスできるようになっています。
どの院も、患者様が怖がることがないように工夫をしていますよ。患者様が緊張されないよう、スタッフはなるべく会話をするように心がけています。
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Step11 鼻のデザイン
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鼻のデザインをします。前からだけでなく横から見ても美しくなるように計算してデザインしています。
段鼻(鷲鼻)の骨削り手術は、段鼻の段の部分の骨を削って鼻筋をスッとさせる手術です。顔全体のバランスを考えながら、鼻筋のデザインをします。
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Step12 眠る麻酔
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リラックス麻酔(眠る麻酔)の点滴をします。だんだん眠くなってきます。深い眠りになりますので、起きたら手術が終わっている状態になります。
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Step13 消毒
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手術部位である鼻を中心に消毒をします。また、手に触れた麻酔器のチューブも消毒します。
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Step14 医療用の布
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衛生面に配慮するために、滅菌された医療用の布を顔にかけます。
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Step15 鼻への麻酔
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細い麻酔針を使用し、ゆっくりと麻酔液を鼻に注入します。
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Step16 麻酔液を行き渡らせる
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麻酔が鼻に行き渡るように、馴染ませます。
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Step17 使い捨てのメス
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メスを用意します。メスは使い捨てのものを使用しています。使い捨ての刃を取り出し、本体に装着して使います。
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Step18 鼻の中をカット
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鼻の骨を削る「骨やすり」が入る道を作るために、医療用のメスを使用して鼻の穴をカットします。
鼻の外ではなく、鼻の中をカットするのは、傷跡が他人から分からないようにするためです。
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Step19 人数をかけて手術
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医師一人では行わず複数の医療スタッフを配備して、鼻の段鼻(鷲鼻)の骨削り手術を行っています。
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Step20 カットした部分を広げる
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メーヨー剪刀(はさみ)という医療器具を使い、骨やすりが通りやすいように、メスでカットした部分を少しずつ広げます。
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Step21 鼻の中を剥離(はくり)
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骨やすりという医療器具を使いながら、段鼻の原因となっている鼻骨を削り、滑らかにします。
鼻筋がスッとなるように意識して削っています。
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Step22 カットした部分の縫合(ほうごう)
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最後に、メスでカットした鼻の穴の中の部分を医療用の細い糸で縫います。
この糸は5日ほど経ちましたら、抜糸(糸を抜く施術)します。
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Step23 鼻のテーピング
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鼻の骨を削った部分に隙間ができると血腫(けっしゅ)ができてしまい、内出血を起こしやすくなります。
血腫ができる事を防ぐために、鼻骨を削った部分にテーピングを貼って圧迫することで隙間をなくし、血腫を予防します。
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Step24 抜糸の日のご予約
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手術が終わりましたら、抜糸(ばっし)の日を予約していただきます。
抜糸の日は、手術後5日程度です。
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Step25 抜糸当日
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抜糸当日です。
手術を受けられてから5日程度たちましたら、抜糸(縫った糸を取る施術) を行いにお越しいただきます。
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Step26 抜糸
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抜糸は麻酔をせずに、糸を抜くだけの施術になりますので、当日はリラックスしてお越しください。
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Step27 お疲れさまでした。
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お疲れさまでした。手術後なにかご不安な点がございましたら、お気軽にご連絡くださいね。
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段鼻や鷲鼻を治す美容整形の料金と概要
保険適用外の自由診療
手術料金 | ¥550,000~ |
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共立美容外科は全国に26院あります
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